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| 横浜市老人福祉センター「泉寿荘」の【せんじゅまつり】が10月20日（土），21日（日）の両日にわたり催された。今年も１階、２階、屋外のゲートボール場など全館を使って、好天にも恵まれ、大盛況となっていた。 「当まつり」は普段当センターを利用している人たちやサークル、団体の発表の場となっており、また泉寿症は今年30周年を迎える記念の年ということもあり、例年にも増して周辺の地域の人たちの応援を設けて運営されていた。 作品展示では、会議室、工作室などを使って、各サークルによるフラワーアレンジメント、ペン習字、折り紙、絵手紙、水墨画、書道、陶芸、しんこ細工、パッチワークなどの作品展示が行われ、中には一緒にやりませんか、と体験を呼びかけ参加する人たちも。 体験コーナーでは、部屋によっては日別、時間制にし、多くの参加者に体験の場が繰り広げられていた。また、機能回復訓練室では、体力、機能などの検査が行われており、希望者が多く抽選制が導入され、外れた人たちは、残念、来年また挑戦するとの声も。 ２階の大広間では演芸発表場となっており、発表希望者が多く、こちらも抽選制となっていた。 屋外のゲートボール場には、多くのテントが建てられ、焼きそば、焼き鳥、おでん、カレーライス、飲み物類などの模擬店ができていた。またその一角では、ラダーゲッター、スカットボールといったゲームコーナーもできており、主に子どもたちが楽しんでいた。 |
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